全国の書店員による、おすすめ本のフリーペーパー「晴読雨読」通称"はれどく"の公式ブログです。


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『はれどく vol.8』 前編

『はれどく vol.8』 前編

表紙
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連載 アヒル書店員の無駄話ですガァ【bibduck】
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ガァ! えっとよろしくお願いします。アヒルです。今日は僕が最近読んで面白かった本を紹介してみようかなと思います。

 まずは『HHhH』ローラン・ビネ(東京創元社)――ナチスの高官を暗殺するため、プラハに潜入する二人の若者。暗殺は成功するのか? スピード感と緊張感が凄まじい傑作です。しかもこの本、このドキュメンタリー作品を書いている作者のドキュメンタリーも間に挟みこまれていて、それがまたすごく面白いんです。

『最後のトリック』深水黎一郎(河出文庫)――これはですね、読者が犯人という大胆不敵なトリックをいかにして成立させるのかという事がキモになっている作品です。この小説の主人公が連載している小説が小説内の出来事と同時進行で進んでいくという、変わった構成。ミステリー好きなら是非読んでもらいたい作品です。

『鳩の撃退法』佐藤正午(小学館)――佐藤正午さん久しぶりの新刊です。さすがにお話の転がし方がうまい! あれよあれよというまに話が転がり思わぬところに広がって、そこから一気にまとまっていき見事に着地します。こちらの主人公も小説家でこの小説内で起きていることを小説に書きながらお話は進んでいきます。

『ハリー・クバート事件』ジョエル・ディケール(東京創元社)――すごい勢いで事件が転がり、頭の中をかき回されて何度もひっくり返される最高に面白いミステリーです。主人公はやはり作家で容疑者も作家、事件の捜査をしながら容疑者となった師匠の汚名を晴らす為の小説を書きます。

 さて、もうみなさんおわかりですよね。ここまで紹介した作品に共通するのは、本の中に本が登場したり、本を書いている作者が本の中に登場して語ったり、本を書いている作者の側で起こる出来事が小説内に書かれていたりする、ということです。これは本でしか表現できない事だと思います。まさに本を読む醍醐味を味わうことができるのです。

さて、次、つ、、ぎ、、、 ーーーーーー ガシャ ドタンッ!

 机の上に転がるコーヒーカップ、そして机の上に突っ伏した男。とその時、静かに背後のドアが開いた。ドアの隙間から姿をあらわしたのは、一羽のアヒル書店員だった……。よしよし、睡眠薬が効いたみたいだな。編集長あなたが悪いんですよ、突然あんな事を言うなんて。

「次のはれどくは一回休刊だから。悪いね。また次回声をかけるからね」

あなたらしくもなくこわばった笑顔でこう言っていましたよね。変だなと思って、聞き込みをした結果ここを突き止めたってわけです。あなたは周囲にこんな事を漏らしていたそうじゃないですか。

「くだらない事を書いてくれ、なんて依頼しちゃったけどさ、あそこまでくだらない事書かれちゃうとはれどくの品位が落ちるよね。どうしたらいいのかなぁ」

 まさか、あなた自らが僕の原稿を代わりに書くなんて。本の中に本や作者が登場、、、うん、面白いテーマですね。でも、書いている作者が襲われるってパターンだってあるんですよ。

 まあ、こうしてギリギリ間に合ったということで良しとしましょうか。今回は自信があったんですよ。腹を抱えて大爆笑間違いなしのネタを用意していたんですから。みんな大好きな、とっておきの笑えるうんこネタパート2です。
よし、じゃあ初めからやり直そうか。

ガァ!はいどーmo



『はれどく vol.8』 目次
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雪が降る孤立した山荘には死体が転がる、の法則
【啓文社コア福山西店(広島県)三島政幸】

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 ミステリマニアを自認しているので、「はれどく」でも「ミステリ担当」を意識しております。で、今回のテーマは「雪」。雪でミステリといえばあなた、「雪の山荘」ですよ。ほら、富豪の別荘にみんな集まって、そこで殺人事件が起こる。でも折からの大雪で交通は遮断され、警察も来られない。なんと電話線も何者かによって切られている!(近年の作品なら、携帯も圏外だから使えない、というのも追加されます)

 ところが、雪の山荘ものはベタすぎるからか、まともにネタとして使われるケースは実は少ないのですよね。そんな中でも有名作を挙げるなら綾辻行人『霧越邸殺人事件』(角川文庫)でしょうか。「館シリーズ」を続々書いてた頃に世に問うた、綾辻さんの本格代表作のひとつです。

 東野圭吾『ある閉ざされた雪の山荘で』(講談社文庫)は、恐らくその『霧越邸』の影響を、そして発表当時ブームだった新本格ミステリの影響をもろに受けた作品ではないでしょうか。今となっては信じられない話ですが、東野さんでも売れない時代がありまして、世の中のブームに乗り遅れまいと、様々なタイプの小説に挑んでいたわけです。そのひとつが『ある閉ざされた雪の山荘で』です。劇団の舞台稽古の中で起こる連続殺人がメインですが、アンフェアすれすれのトリックが炸裂しており、今読んでも強烈なインパクトがあるはずです。

『吹雪の山荘』という作品も挙げときましょう。吹雪の山荘で起こる事件を、笠井潔、北村薫、若竹七海、法月綸太郎らの豪華作家陣によるリレー形式で書いた長編。それぞれの「持ちキャラ」たちも豪華共演を果たしてまして、ナディア・モガールと法月綸太郎と有栖川有栖が偶然にも同じ山荘にやってくるという、なんでやねん、な設定ではありますが、まあそこはそれ。2014年11月に文庫化(創元推理文庫)されましたのでこの機会に是非。

 雪でミステリ、といえばもうひとつ、「雪の足跡」ネタも定番でして、法月綸太郎『雪密室』(講談社文庫)のようなド直球本格もありますが、個人的に推したいのは、麻耶雄嵩『夏と冬の奏鳴曲』(講談社文庫)。なんじゃそりゃ!! と叫んでしまうほどの雪の足跡トリックが登場します。これを受け入れられるかどうかが、麻耶作品が読めるバロメーターになるでしょう。



雪の終わりは春の幕開け【丸善津田沼店 酒井七海】
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雪はふしぎ。
白くふわふわと空から落ちてきて、たしかにそこにつもるのに手にとるとすぐに消えてしまう。
冷たくて凍えるほどなのに、その景色が作りだす空気はどこか温かく、
無限の広がりをみせる小さな結晶の中に、この世のあらゆる音をとじこめてしまったかのように静か。
なんともとらえどころのないその気候現象は、ものすごく感覚的に言えば、なんとなく死に一番近いような気がします。

児童書作家として有名なユベール・マンガレリですが、その作品は大人が読んでもうなってしまうほどに、深い。
『おわりの雪』(白水Uブックス)は病気の父と最後にすごした一冬を描いたマンガレリの傑作です。
ひとつひとつのシーンがとても美しく、悲しく、静かで印象的ですが、なかでもものすごく印象に残っているのは、ラスト付近、主人公の少年がこれから殺さなければならない生き物とともに、雪の山道をえんえんと歩くシーンです。本当に終わりのない行進のようで、じわりじわりと徐々に心までつめたくなってゆくのが怖くなるほど。
少年の不安や心細さ、後悔、それでも進むと決めてしまう絶望感。そういう心情が、こまかく書かれていないのに伝わってくるのです。

むしろこまかく書かれていないからこそ、伝わってしまうのかもしれません。それこそ感覚的なので、伝わりすぎるくらいに。
そういう空気を伝えるのが本当に素晴らしい作家さんです。

少しずつ死にむかってゆく父とすごす夜のひとときは、少年にとってなくてはならない大切な時間でした。
何度も何度も話したトビの話。古道具屋で見つけて以来どうしてもほしかったその美しい鳥を、きっと最後に父に見せてあげたかったのでしょう。
いけない仕事に手を出してまで、その鳥を手に入れる少年は痛々しいほどに純粋でせつない。
トビを手に入れるためにあらゆるものを捨てたのに、手に入れたところで死には抗えず父も逝く。
そうして最後にいったい何が残ったんでしょう。
わたしはいまもそれを考えています。
答えはあるようなないような。よくわからないというのが本音です。



「正しさ」を見失った時に人間を人間たらしめるもの
【進駸堂 中久喜本店(栃木県)鈴木毅】

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マーセル・セロー『極北』(中央公論新社)

踏みしめられた雪を掘っていくと、初めは固く凍った雪のために掘り進むのに難儀するが、徐々に柔らかい雪へと変わっていく。
本書を読み進めるうちにそんな感覚を思い起こした。

舞台はシベリア。アメリカからの移民である主人公がただ独り生活しているところから始まる。
物語は主人公に予想だにしない展開をもたらし、主人公を取り巻く世界の全容が徐々に明らかになっていくことが、それこそ雪を掘るかのように加速度的に物語を掘り進めていく。

この物語の驚きは、本書についての情報をまったく持たずに読んだからこそできた読書体験である。なので同じように体験してもらいたいという思いがあり、感想を書きたくても書けずとても歯がゆいのである。

しかしそれでは書店員の名が廃る。
ということで、すこしだけ解説を。

我々は地図を理解するとき、「北」を基準に現在地や目的地を把握する。
ではその「北」に自らが立ったとき、一体なにを指標とすればいいのだろうか。
「極北」とはまさに自らが立っている場所と、行き先を見失う場所なのである。
そして本書は、生きていく上での「正しさ」を地図の「北」と重ね合わせ、「正しさ」を見失った時に、人間はなにを持って生きる指標とするのだろうか。ということを、「極北」という厳しい自然環境と文明の火の届かぬ場所を舞台に問いかけてくるのである。

雪とは関係ないが、
コーマック・マッカーシーの『ザ・ロード』(ハヤカワepi文庫)は荒廃した世界を父とその息子の二人が旅をする話である。父にとって息子は、慈悲も倫理も失った世界の中での唯一の生きる理由であり、唯一の希望であり、息子の無垢な思いが、人としての「正しさ」の唯一の指標となっている。
前述の『極北』の「北=正しさ」と共通するテーマである。
こちらも併せてオススメである。

我々は正しさや人間性、倫理観を社会という共同体の中で幻想として共有している。しかし一旦その幻想から解き放たれたとき、いかにして人間を人間たらしめるかということを自問することになる。
そしてそのような自問を物語から得ることができた時、その小説は深く心に刻み込まれる。
つまり『極北』は、そのような小説なのである。



雪は、結晶も小さなあしあともこうして見れば美しい。
【ころころむし】

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 北の大地の住民は雪は初雪からカウントしたくない。「ゆきむし」から始まる気がするから。早ければ9月、普通は10月に入るとこのやっかいな虫は漂う。これは要するにアブラムシなんです。大量発生でもしようものならこの群れの中を歩く・走る・自転車を漕ぐということになるのだから、目にも鼻にも……って話が逸れてきました。ごめんなさい。雪となるとついむきになってしまう。

 村上康成『ふゆのあさ』(ひかりのくに)を開くと、目が覚めて「あ、もしかして、そうかもしれない」と初雪を見る前に体で感じてしまう女の子しずちゃんがいます。大人は「あーもしかして?」と気落ちします。しずちゃんには申し訳ないが大人になるってそういうことかも。

 どいかや『チリとチリリのゆきのひのおはなし』(アリス館)。この絵本も初雪が降り始めたという設定ですが、午後からの初雪。「あ、もしかして……」という感覚ではなくて、視覚で雪を認識するんですね。雪、氷、温泉まででてくるあったかーい絵本です。

 ある程度降るとしなくてはいけないのが雪かきです。みやこしあきこ『もりのおくのおちゃかいへ』(偕成社)はおばあちゃんの家の雪かきをするために出かけるお父さんを追いかける女の子が登場します。どうぶつたちがいっせいにこちらを見るページにはどきっとしました。

 残念なことにもっと積もると除雪車の出番レベッカ・ボンド作/さくまゆみこ 訳『ゆきがふったら』(偕成社)には雪を道に寄せる除雪車をうっとりながめる子どもたちがたくさん! それもそのはず、たくさんの雪の山は子どもたちの遊び場へと変わってゆくのです。バージニア・リー・バートン作・絵/石井桃子 訳『はたらきもののじょせつしゃけいてぃー』(福音館書店)には、こんなに働くの? と驚いてしまう除雪車が登場しますよね。

さて本当に読んでもらいたい二冊があります。
 一冊目はエズラ・ジャック・キーツ作・絵/木島始 訳『ゆきのひ』(偕成社)。ピーターという黒人の少年が登場します。きゅっきゅっきゅっ、ピーターの足は雪をへこませた。この文章に出会ったら、そしてこの絵を目にしたら、一気に引き込まれます。

 もう一冊はジャクリーン・ブリッグズ・マーティン作、メアリー・アゼアリアン絵/千葉茂樹 訳『雪の写真家ベントレー』(BL出版)。伝記絵本です。雪の結晶を追い求め、写真に残したベントレーの生涯を描いています。工夫を重ねて撮り続けた写真は膨大な数です。彼の写真集が出版された一か月後の出来事に絶句してしまいます。



雪国の街の長い冬、ちいさな初恋の物語
【七五書店(愛知県)熊谷隆章】

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サワミソノ『ちちゃこい日記』全二巻(双葉社アクションコミックス)

11月の初雪から物語は始まる。

中村薫子(ユキ坊)、中学一年生。祖母の死を機に、母と兄との家族三人で山間の村から街に引っ越してきたばかり。村での暮らしといろいろ勝手が違い、一ヶ月経って少しは慣れてきたけれど、だからこそ寂しさは生まれ、街の暮らしが好きになれずにいた。

同じ団地に住む同級生の斎藤崇弘(ピータカ)とは、村にいたころに一緒に遊んでいた男子同様、ただの友達のように接してきた。だが、ふとしたきっかけでピータカに女子扱いされたことで(村ではそんなふうにされたことがなかった)、ユキ坊もピータカのことを異性として意識しはじめる。「今はまだ大嫌いな街だけど、いつかは……」というところまでが第一話。そのあとは、少しずつ近づいていくユキ坊とピータカの関係の変化が描かれていく。

素朴ですっきりした絵のタッチは谷川史子にどこか似ていて、男女問わず親しみやすい。クリスマス、お正月、バレンタインなど冬の定番イベントも丁寧に生かしてエピソードを作っている。
この作品の大きな魅力のひとつは、暮らしの描写だ。雪国の街の冬は、少し長い。雪が降っているシーンも多く、寒そうにしている姿にもリアリティがある。男子と女子の防寒対策の差だったり、焼き芋がことのほかおいしそうだったり。ひとつのコマ、あるいは小道具ひとつにも、冬があふれている。
暮らしといえば、方言もすてきなアクセントになっている。注釈はほとんどないけれど、きちんとことばが伝わってくる。
中一男女の初々しい恋と並行して、高校生男女の少し大人びた恋が進んでいるのもいい。ユキ坊の兄と、ユキ坊たちが住んでいた村から街の高校に通っている女の子。このカップリングも、物語にうまく生きている。

11月の初雪から4月の桜まで、ちょっと長い冬の雪国を舞台にした、ちちゃこい(ちいさい)初恋。ユキ坊とピータカの二人に、雪解けとともに訪れるのは……。
その後の二人を想像したくなる余地のある最終話と、ユキ坊の最後のモノローグ。
読み終えたあと、もう一度第一話に戻ってみる。全二巻というボリュームはひと冬を描くのにちょうどよかったのかもしれない、と思う。



雪にもいろいろありまして
【精文館書店 中島新町店(愛知県)久田かおり】

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 仁木英之著『水平線のぼくら』(角川春樹事務所)タイトルを見て、表紙を見て、「雪と関係ないんちゃう?」と思った方。正解です。なんてったって舞台は常夏の島、奄美大島ですから。奄美大島を舞台に高校生がとあるスポーツに青春をかけるんです。「で? 雪は?」はいはい、お待ちください。奄美大島で主人公たちが汗と涙と熱い思いをかけるその競技がなんと、ノルディックスキー! しかも冬期オリンピックの花形種目、ジャンプ! なのです。どうだ! 驚いただろう! そう、この驚きというか違和感こそがこの物語のキモ。なぜ真夏の島で? いったいどうやって? と気になって途中で止められない。おまけにそこには青春小説の三大柱「恋」と「スポーツ」と「涙」がしっかりと詰め込まれているのだからたまらん。だけどそれだけじゃないんだな。著者があの妖使い仁木英之さんですからね。フツーの青春もので収まるはずがない。なぜ雪のない島でジャンプ競技をしようとするのか。主人公の謎の転校生の真の目的はなに? そしてどうして舞台が奄美でなければならなかったのか、その理由がわかったとき、青春の汗が涙に変わる。

「これ、タイトルに雪が入ってるから選んだんちゃう?」いえいえ、そんな安直な選び方はいたしませんことよ。そこには深い理由があってだね……梨木香歩著『雪と珊瑚と』(角川書店)は、冷たい雪の日に、温かいスープを飲みながら読んで欲しい一冊なのだ。主人公は21歳のシングルマザー珊瑚。娘の名前が雪。雪の日に生まれたから雪。安直な付け方だな、と思った人、正座。親から子どもへの最初のプレゼントなんだよ、名前ってのは。そこにはいろんな意味と気持ちが込められているのだ、それがどんな親であったとしても。両親の愛に恵まれずに育ってきた珊瑚が新しい家庭をうまく築けなかったとして、それはある意味しかたのないことかもしれない。温かい家庭のモデルがなかったわけだから。けど、珊瑚には偶然出会った赤ちゃん預かり所のくららさんがいる。きちんと丁寧に生きてきたくららさんが珊瑚に教えてくれる「食べ物たち」は疲れた人の心と身体を癒し、そっと温めてくれる。しっかりと大地に根をはりきちんと食べて生きていく、その大切さをこの物語は教えてくれる。心も身体も冷え切ったそんな時、温かいスープとこの物語があれば、明日もきっと頑張れる。



⇒後編へ続く
by haredoku | 2015-01-09 18:59 | 『はれどく vol.8』