全国の書店員による、おすすめ本のフリーペーパー「晴読雨読」通称"はれどく"の公式ブログです。


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はれどく・旅部 第一回座談会(前編)

【女子、旅、読書!】

酒井七海 丸善津田沼店(千葉県習志野市)
髙橋佐和子 山下書店南行徳店(千葉県市川市)
久田かおり 精文館書店中島新町店(愛知県名古屋市)
安田有希 紀伊國屋書店横浜みなとみらい店(神奈川県横浜市)



久田
さぁお立ち会い! はれどく・旅部の座談会第一回です。テーマはズバリ【女子、旅、読書!】。一つの作品に話題を絞るのではなく、旅好きな私たち4人が存分に語り合います!

まずは簡単に自己紹介など。


髙橋
2012年11月からの山下書店南行徳店オープニングスタッフ、高橋佐和子です。楽しんで話していきたいです。皆さま宜しくお願いします。


酒井
わわ、もう始まるのですね! 丸善津田沼店で文芸を担当してます、酒井七海です。書店歴2年弱のまだまだひよっこです。その前までは色んなことやってはうろうろと旅に出たりして、完全にぶらぶらしておりました。どうぞ宜しくお願いいたします。


安田
紀伊國屋書店横浜みなとみらい店で文芸・芸術担当をしています、安田有希です。旅は好き! 本も本屋も好き! なので、大型新刊の目をかいくぐっては連休を奪取してふらふら遊びに行く日々です(笑)。


久田
どもども。名古屋の精文館書店中島新町店の久田かおりです。や、女子、って名乗るにはかなりアレですしね、旅の経験も皆さんに比べるとかなり貧相なので今回は若い皆さんの道しるべ的な役割を果たそうかと、ね。


安田
ひ、久田さんが道しるべ……。


久田
やっすー、何か?


安田
……いや、何でもないです。ここカットで(笑)。


ガイドブックならやっぱり『地球の歩き方』!

久田
取り敢えず、旅と本にまつわる体験を、ざっくばらんに。


髙橋
基本的にバックパックで身軽に行くので、本は持たず『地球の歩き方』を読み返しています。服も1週間~10日間なら2着くらいしか持って行きません。簡易洗濯するので。


酒井
私も『地球の歩き方』は持って行きます。でも使うのは大きな地図と、何が食べられるのかっていうことと街の名前を確認するくらいで、移動手段や時間、あとその日泊まるとこなども現地で調達しますなー。そのほうが確実だし(細かい時間はすぐに変わる)、安くすむ場合が多いし(ツーリストセンターの人たちは割りとお得情報を持っている)。


髙橋
確かに『地球の歩き方』は、工事中で道が一本ズレてる等、たまに地図間違っていたりしますが。使いやすさイチオシです! 実は、『地球の歩き方』は欄外が役に立ったりするのですよ。行った人の口コミ等々。


久田
『地球の歩き方』は持ってったことないなぁ。もっと初心者レベルのガイドブックばかり(笑)。


酒井
でも、『地球の歩き方』は凄く解りやすいガイドブックだと思います。世界で一番有名なガイドブックは『ロンリープラネット』だと思いますけど、あれをはじめ海外のガイドブックは全部モノトーンで写真も少ないし、分厚いわりに情報も少なかったです。だからガイドブックって視覚が大事なんだなぁって。

でもねー、なんでか『地球の歩き方』持ってる人、目立つんですよね、あ、日本人だってすぐわかる。


久田
むかーしむかしは首から下げたカメラが日本人の目印だったとかね。


酒井
確かにヨーロッパでは、私がカメラを出すと、「あ~、やっぱり日本人だっ。ぱしゃぱしゃ!」とか言われてバカにされました(泣)。自分たちだってけっこう写真とるくせに~(笑)。


安田
わたしは国内外問わず観光客だって知られるのが嫌で、ガイドブックとかも極力持たずに行動しちゃいます。下調べはしてて行き先も決めてるんだけど、地図だけコピーして持ってて分からなくなった時だけ出して見るとか、ロンドンではモレスキンの手帳のシリーズでシティブックという地図付ノートのようなものが出てたので、それに書きこんで街中では手帳を見てるふり、とか。

一人旅が多いこともあって、海外は特に治安上余り隙を見せないようにはしてます。地元ぶりっこ。知らない道で迷子だけど、歩調は軽やか、みたいな。

なのでよく旅先で道を聞かれます……。


酒井
道聞かれたらどうします?? (笑)


安田
怖くなさそうな人なら、「わたし観光客なんですよね~(笑)」って言いながら一緒に地図見るかな~。


一人旅は自問自答(?)

久田
ところで七海ちゃん、さっきから気になってるんだけど、その古めかしい文庫は何?

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酒井
これはですね、20代はじめの頃3ヶ月かけて一人で東南アジアを回ろうと決めて、仕事も辞めたんですね。そしたらその時働いてたお店の店長が本を1冊プレゼントしてくれて……。

それがこちら。パウロ・コエーリョの『アルケミスト』でした。これを読んだら何だか、凄く色んなことがしっくりきて。とにかく何が起こってもまずは受け入れようと思ったんですよね。そして、起こったことを自分の中で勝手に解釈しないで、そのまま飲み込んでしまおう……とも。

あちこち旅に連れてくうちに水没したりしていて、ボロボロになってまして……。


安田
ぼろぼろの『アルケミスト』。古本屋さんでは値段がつかないだろうけど、新品じゃ満足いかないくらい愛着わきそうw!!


久田
ステキな店長! って言うか、東南アジアを3ヶ月!? しかも、一人!?


酒井
はい! 一人!

で、例えば何をしたかと言うと、東南アジアを一人でブラブラしてると、とにかくひっきりなしに色んな人が話しかけてくるんですよ。時には何か売りつけられることもあるし、ガイドしてやるって言うこともあるし、そういうの全部言って結局下心しかない場合もある(笑)。

でも、全部無視しなかったんです(笑)。今思うとけっこう危ないこともありましたし、完全にバカな試みなんですけど。


久田
うーむ。凄い。アタクシ、一人で旅したことないんですよ……。


酒井
一人だと周りがほっといてくれないんですよ、割りと。だから知らない人とごはん食べて、あ、何かいつも一人じゃないや……みたいな(笑)。今思えば、『アルケミスト』を読まなければあそこまで自分を開けなかったような気がします。


久田
やー。一人で知らない街にいる、って想像するだけで泣けてくる、心細くて(笑)。


酒井
久田さん、一人いいですよ! 何せ自由! わたし全然しっかりしてないのですが、何とかなりますよ~。お財布盗られたり、カメラ失くしたり、ホテルに辿り着けなかったり、色々ありますけど。生きて帰れました!


久田
旅先でのトラブルも勿論心配なんだけど、とにかく一人でいる、ということに耐えられないんだなぁ。旅先で色んな気持ちを共有したいと思っちゃうんだよね。何か食べて、うわー美味しい! とか、その場で誰かに言いたいんだよ。


安田
そう! 一人で旅してて、「いまのこの気持ちやおいしさを伝えたい!」ってよく思います! 一人だと誰にも言えないから、共有したい気持ちを旅日記みたいのに書いたり、Twitterにつぶやいたりとかしちゃうことも。Twitterでスッキリする訳じゃないんですけどね。


酒井
言いたい時はその辺の人に言ったりします(笑)。国にもよりますが、発展途上国は許されます。そして一緒にごはん食べてくれます。あとは何か無性に言いたい時は写真を撮りますね~。その時の気持ちを思い出せるように。一言二言ノートに書いたりもします。でも、ヨーロッパ、アメリカは連れがいないとちょっと寂しかったかも知れません。


安田
一人旅って、普段は仕事やら何やらで時間に追われてたりとかして忘れていることに、嫌でも向き合っちゃう時間だと思います。観光してても本読んでてもバスに乗っていても、心のなかではずっと自問自答。


久田
一人旅って、奥が深いのね(笑)。なにか、一人になるために旅に出る、ってところもあるのかな。


髙橋
一人旅ってちょっと自虐的な部分もあり、内省的な部分もあり、さらには逃避もあります(笑)。ただ、旅から帰ってきた時に、何だか全てひっくるめてプラスに、前向きになっているんです。


久田
でも、南の島に一人で行くってのは、あまり聞かないなぁ。開放的なイメージだからか?


髙橋
南国やリゾートは、どこへ行ってもカップルとか家族とかいるので、一人旅にはむかないかなと。やっぱり、恋しくなりますもの。人が。


安田
南の島(リゾート)に一人で行くのは、ディズニーに一人で行くようなきもち。


久田
ディズニーに一人で行く……かなり勇気がいるなぁ。


酒井
わたし、南の島も一人で行きました。


久田
強者www!


酒井
南の島はそれこそほんとうに、何にもしないで日がな一日、本を読んでいたような気がします。ビールとともに!


久田
一人ディズニーランドに耐えられるヒトのみ、一人南の島にも耐えうる、っとw


酒井
一人ディズニー……わたし、耐えられるんだっ(笑)!


久田
やってみそみそ!


酒井
ちゃれんじゃー! いや、やっぱむりむり。






死ぬまでに読め(?)『深夜特急』

髙橋
ところで「一人旅」と言えば沢木耕太郎さんの『深夜特急』が大好きです。王道ですが、旅行に行く前に必ず読み返しています。


酒井
『深夜特急』未読なのでした。あれはたぶん死ぬまでに読まなきゃいけない本ですよね。って死ぬ前じゃ遅いか。旅に行く余力がないと(笑)。


安田
わたしも実は未読。旅好きなのに。

店のスタッフで、『深夜特急』を読んだことで仕事を辞めてバックパッカーの旅に出たという経歴の女子がいますが、それだけの力を与えられる本というのも凄いと思います。


久田
深夜特急って、最初に出たの1986年なんだよね。もう30年近く前。なのに、いまだにこれを読んで突き動かされるように旅に出る人がいるってのが、凄いよね。仕事も放り出しちゃったりして。それだけの魅力があるってことで。

この未読3人のために、ぜひ深夜特急マスターの高橋さんにこの本の魅力を語っていただきたく。


髙橋
え? 深夜特急マスター!? ではないですが……沢木耕太郎さんの私の中のイメージは、とても繊細で賢く、人を良く観察している方。なんです。

どんな生き方をしていても、その人にとって乗り越えなくてはいけない何かが、必ずあって、その何かを『深夜特急』からは感じる。だから、ずっと読まれ続けているのだと思うの。目的地の箇所を読んでから行くのがオススメです☆彡


安田
目的地の箇所を読んでから、ってことは、1から順に読んでいかなくてもいいってことか。それは敷居が少し低くなったかも。


髙橋
うん。どこから読んでも大丈夫だし、1冊につき2~3ケ国あるけど、そのうちの1ケ国だけでも、大丈夫。


久田
沢木さんと言えば『キャパの十字架』読み終わったんだけど、すっごいわ。紀行モノじゃないけどこれ読むとスペインに行きたくなるよ。いや、ほんと。

そしてこれも気になる一冊。『旅の窓』。沢木さんの旅の本、って言われたら読むしかないよね。


髙橋
『深夜特急』と似たような匂いは、高橋歩さんの『LOVE&FREE』からも感じます。悩みが吹き飛び、また旅に出よう! と力をくれるんです。旅に出るまでの日々をも、また大切にしようと。夫婦二人で旅して回るって本当に素敵です!


久田
高橋歩!! 息子が一時期傾倒してました! 受験の真っ只中なのに突然イベントの手伝いに行く! とか(笑)。


髙橋
息子さん、素敵です。真っ直ぐなのだと思います。人やものに対して。


久田
あぁ、真っ直ぐというのは解る気がします。あの年代(ハイティーン)にとって何か、ここではないどこかへつながげてくれる物なんでしょうね。


髙橋
高野秀行さんの『謎の独立国家ソマリランド』も、探求心、好奇心は沢木さんと似通っている気がしました。ただ、沢木さんからはどこかたゆたうような脆さを感じ、高野さんからは明るさと強さを感じます。


安田
『ソマリランド』、お値段2,000円越えはわたしの中でハードルが上がることは確かだけど、それを考えても面白そうで読みたい! 実際行けなそうなのは残念だけど。


携帯用洗面器は旅の必需品である(?)

髙橋
ミシマ社の『遊牧夫婦』も面白かった! 仕事も無いまま、海外に旅に出ちゃう。ハネムーンどころか放浪の旅。素敵だなって思うけど、実際には嫌だなぁ(笑)。


酒井
私は実は余り紀行本を読んでいないのですが、凄く好きなのは村上春樹さんの『遠い太鼓』です。イタリアやギリシャの島々を旅するエッセイなのですが(ハルキ島なんてところにも行ってみたり)本当に特に何も起こらなくて、春樹さんもただ日常をそこに移すだけ、という感じなんです。でも時々ある島の人々とのやりとりや、ちょっとどうしょうもない感がおかしかったり、切なかったり……。

世界なんてそんなもんだよねと思わせてくれる1冊です。


久田
そう言えば村上春樹『うずまき猫の見つけかた』の冒頭はボストンマラソンなんだよね(しばし黙祷)。これが書かれた1993年辺りには村上春樹さんがボストンマラソンに出場していたんだなぁ、と。

これは安西水丸さんのイラストと村上春樹さんの奥さんの写真が掲載されてるんだけどロードエッセイシリーズ三作の中ではかなり脱力系で疲れた時に読むといいんだよね。


安田
紀行本じゃない気がするけど『新幹線のたび』って絵本は秀逸。新青森から鹿児島まで新幹線に乗っておばあちゃんちに行くんだけど、その行程の俯瞰図がかわいくて面白くて細かくて!

高尾山に天狗が飛んでたり、某ネズミーランドにネズミ型の雲がかかってたり。次どこいこー! ってわくわくします。


酒井
鉄道の旅もいいですね。目的地があるわけじゃなくても、移動そのものが旅になっていくっていう形もあるんだなぁ。一度ぶらり途中下車の旅はやってみたいです!


久田
では、鉄道つながりでw 有栖川有栖の『有栖川有栖の鉄道ミステリー旅』。乗りテツの有栖川さんが語るミステリ+鉄道。乗りテツは鉄道に乗ることが目的だからひたすら終着駅まで乗って行って、そのまま戻って来るなんて旅を繰り返しているのだけど、とにかく楽しそうなのだ。

これを読むと無性に電車に乗りたくなる、間違いなく!


安田
うっわ気になる! 電車+ミステリーって言ったら絶対殺人が起きるのが定石だけど、これはエッセイなんですね! カシオペアに乗った時、「これがよく殺人が起きるカシオペア……」とドキワクでした(笑)。


髙橋
村山由佳さんが大好きで、『遥かなる水の音』という小説を読み、モロッコに行きたくて。でも、その時はお休みなかなか貰えなかったので、行けなかったのですが、いつか行きたいです!


安田
わたしもモロッコ行きたいのです! リアドに泊まりたい!


酒井
モロッコ行きましたよー! マラケシュ、エッサヴィラとフェズ、タンジェと旅しました。あいにく海辺のほうに行ったので砂漠は行けなかったのですが、どの街も本当に面白かったです。特にエッサヴィラはジミヘンも愛した街でポルトガル文化とアフリカが混ざった凄く雰囲気ある街でした。タンジェはビート文学の作家さんたちが好んで集まっていたみたいですね~。たぶんドラッグが手に入りやすいのと退廃的ムードが合っていたのではないかと。


安田
今はk.m.pさんの『モロッコぐるぐる』読んで、熱をおさめてます。コミックエッセイは写真やイラストで手軽に行った気分になれますよね。


酒井
わたしもk.m.pさんは『ベトナムぐるぐる』を読んで爆笑しました! ハプニングしかないですもんね。でも実際自分が行った時もそんな感じでしたね。


久田
世界中で角田さんが迷子になるエッセイ、その名もズバリ『世界中で迷子になって』。気になってるんだけど、どなたかもう読まれましたー? 本屋大賞の会場で何人かに、久田にぴったり! と言われたのだけど(笑)。


酒井
あ、それすっごい気になってるんですよ~! あと、なにげに『旅ボン』もめっちゃ面白いですね! 何だこのやる気のなさは……。特にイタリア行き準備の時に、携帯用洗面器持って行こうとしてる著者に、おなかがよじれました(笑)。携帯用洗面器って……そんなんあったんですね~(笑)。


安田
『旅ボン 沖縄編』を持ってるんだけど、あんまり旅に前向きじゃないところが面白い(笑)。

女子旅ではあり得ない目線と言うか、たとえ同じところに行って同じことしても、これだけ感じること違うんだなというのが如実に伝わってくる。人の旅を端から見てるのも面白いですねー♪


酒井
友好的に話しかけてきてミサンガを売りつけてくるやつは、わたしも遭遇しました。けっこうしつこい(笑)。


安田
自分も行ったところとかあったことを同じように体験してると尚更面白いですよねー。


髙橋
「体験」と言えば……私、はじめて読んだ外国文学は『アンネの日記』だったんですけど、子供ながらに不安な気持ちや恐怖がありつつも感銘を受けていた。いつかアンネの隠れ家へ行きたいと思っていて、何年か前、アムステルダムへ行った時、帰りの飛行機に乗るためバックパック背負ったまま街を歩いていたら、ふいにアンネの隠れ家があらわれて、入場料払って入った。時間なかったからじっくりは見られなかったけど。


久田
アンネの隠れ家、オランダだったんだ。いや、小学生で読んで以来だもんなー。場所なんて覚えてなかったよ。


髙橋
入口を隠した回転式本棚を見た時何とも言えない感情が込み上げたけど、一番アンネの伝えたかったものって、あの、屋根裏の採光窓から見たマロニエの木(アンネの木)だったんじゃないかって思う。想像しか出来ないけど、身体にまとわりつく、あの感情の渦は、確かに存在していた人々の息吹だったように思うんです。


安田
アンネの隠れ家はわたしは子供のころに行ったんですけど、子供心には「こんなのすぐ見つかっちゃうじゃん」と。

観光地になってるので、空の本棚を動かすとその後ろには…………、って感じなんだけど、今考えると本棚には本がきっと詰まっていたはずで、隠れ家に踏み込むのにいちいち本を出すとは思えないからその本をがしゃーんとひっくり返して本棚動かしたんだろうなあとか思う。張りつめた気持ちが割れるような音がしたんだろうなあ。


酒井
わたしはアムスで何をみたんだっけ……あ、ゲイはいっぱい見ました(笑)!


久田
アムステルダムのことをアムスって言うというのも今日知ったw


酒井
久田さん、使ってください、アムス!


→→→後編へ続く
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by haredoku | 2013-06-15 16:41 | はれどく 旅部