全国の書店員による、おすすめ本のフリーペーパー「晴読雨読」通称"はれどく"の公式ブログです。


by haredoku

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『はれどく』創刊号

表紙
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P1
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P2
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# by haredoku | 2013-06-16 00:59 | 『はれどく 創刊号』 | Comments(0)

『はれどく』表紙ギャラリー

創刊号【希望】 2013年3月
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因みにラフはこんな感じ。
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2号【うれしはずかしはじめてのOO】 2013年6月
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因みにラフはこんな感じ。
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3号【味覚の秋、おいしい本を召し上がれ】 2013年9月
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4号【あったまる】 2013年12月
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で、ラフがこれ。当初は、猫が向こう向きだったのね。
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5号【旅立ち&オールタイムベスト】 2014年3月
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6号【re-born 再生】 2014年6月
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7号【笑い】 2014年9月
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8号【雪】 2014年12月
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9号【秘密】 2015年03月
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別冊【私の本屋大賞】 2015年04月
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10号【雨】 2015年06月
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# by haredoku | 2013-06-15 20:31 | Comments(0)

はれどく・旅部 第一回座談会(前編)

【女子、旅、読書!】

酒井七海 丸善津田沼店(千葉県習志野市)
髙橋佐和子 山下書店南行徳店(千葉県市川市)
久田かおり 精文館書店中島新町店(愛知県名古屋市)
安田有希 紀伊國屋書店横浜みなとみらい店(神奈川県横浜市)



久田
さぁお立ち会い! はれどく・旅部の座談会第一回です。テーマはズバリ【女子、旅、読書!】。一つの作品に話題を絞るのではなく、旅好きな私たち4人が存分に語り合います!

まずは簡単に自己紹介など。


髙橋
2012年11月からの山下書店南行徳店オープニングスタッフ、高橋佐和子です。楽しんで話していきたいです。皆さま宜しくお願いします。


酒井
わわ、もう始まるのですね! 丸善津田沼店で文芸を担当してます、酒井七海です。書店歴2年弱のまだまだひよっこです。その前までは色んなことやってはうろうろと旅に出たりして、完全にぶらぶらしておりました。どうぞ宜しくお願いいたします。


安田
紀伊國屋書店横浜みなとみらい店で文芸・芸術担当をしています、安田有希です。旅は好き! 本も本屋も好き! なので、大型新刊の目をかいくぐっては連休を奪取してふらふら遊びに行く日々です(笑)。


久田
どもども。名古屋の精文館書店中島新町店の久田かおりです。や、女子、って名乗るにはかなりアレですしね、旅の経験も皆さんに比べるとかなり貧相なので今回は若い皆さんの道しるべ的な役割を果たそうかと、ね。


安田
ひ、久田さんが道しるべ……。


久田
やっすー、何か?


安田
……いや、何でもないです。ここカットで(笑)。


ガイドブックならやっぱり『地球の歩き方』!

久田
取り敢えず、旅と本にまつわる体験を、ざっくばらんに。


髙橋
基本的にバックパックで身軽に行くので、本は持たず『地球の歩き方』を読み返しています。服も1週間~10日間なら2着くらいしか持って行きません。簡易洗濯するので。


酒井
私も『地球の歩き方』は持って行きます。でも使うのは大きな地図と、何が食べられるのかっていうことと街の名前を確認するくらいで、移動手段や時間、あとその日泊まるとこなども現地で調達しますなー。そのほうが確実だし(細かい時間はすぐに変わる)、安くすむ場合が多いし(ツーリストセンターの人たちは割りとお得情報を持っている)。


髙橋
確かに『地球の歩き方』は、工事中で道が一本ズレてる等、たまに地図間違っていたりしますが。使いやすさイチオシです! 実は、『地球の歩き方』は欄外が役に立ったりするのですよ。行った人の口コミ等々。


久田
『地球の歩き方』は持ってったことないなぁ。もっと初心者レベルのガイドブックばかり(笑)。


酒井
でも、『地球の歩き方』は凄く解りやすいガイドブックだと思います。世界で一番有名なガイドブックは『ロンリープラネット』だと思いますけど、あれをはじめ海外のガイドブックは全部モノトーンで写真も少ないし、分厚いわりに情報も少なかったです。だからガイドブックって視覚が大事なんだなぁって。

でもねー、なんでか『地球の歩き方』持ってる人、目立つんですよね、あ、日本人だってすぐわかる。


久田
むかーしむかしは首から下げたカメラが日本人の目印だったとかね。


酒井
確かにヨーロッパでは、私がカメラを出すと、「あ~、やっぱり日本人だっ。ぱしゃぱしゃ!」とか言われてバカにされました(泣)。自分たちだってけっこう写真とるくせに~(笑)。


安田
わたしは国内外問わず観光客だって知られるのが嫌で、ガイドブックとかも極力持たずに行動しちゃいます。下調べはしてて行き先も決めてるんだけど、地図だけコピーして持ってて分からなくなった時だけ出して見るとか、ロンドンではモレスキンの手帳のシリーズでシティブックという地図付ノートのようなものが出てたので、それに書きこんで街中では手帳を見てるふり、とか。

一人旅が多いこともあって、海外は特に治安上余り隙を見せないようにはしてます。地元ぶりっこ。知らない道で迷子だけど、歩調は軽やか、みたいな。

なのでよく旅先で道を聞かれます……。


酒井
道聞かれたらどうします?? (笑)


安田
怖くなさそうな人なら、「わたし観光客なんですよね~(笑)」って言いながら一緒に地図見るかな~。


一人旅は自問自答(?)

久田
ところで七海ちゃん、さっきから気になってるんだけど、その古めかしい文庫は何?

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酒井
これはですね、20代はじめの頃3ヶ月かけて一人で東南アジアを回ろうと決めて、仕事も辞めたんですね。そしたらその時働いてたお店の店長が本を1冊プレゼントしてくれて……。

それがこちら。パウロ・コエーリョの『アルケミスト』でした。これを読んだら何だか、凄く色んなことがしっくりきて。とにかく何が起こってもまずは受け入れようと思ったんですよね。そして、起こったことを自分の中で勝手に解釈しないで、そのまま飲み込んでしまおう……とも。

あちこち旅に連れてくうちに水没したりしていて、ボロボロになってまして……。


安田
ぼろぼろの『アルケミスト』。古本屋さんでは値段がつかないだろうけど、新品じゃ満足いかないくらい愛着わきそうw!!


久田
ステキな店長! って言うか、東南アジアを3ヶ月!? しかも、一人!?


酒井
はい! 一人!

で、例えば何をしたかと言うと、東南アジアを一人でブラブラしてると、とにかくひっきりなしに色んな人が話しかけてくるんですよ。時には何か売りつけられることもあるし、ガイドしてやるって言うこともあるし、そういうの全部言って結局下心しかない場合もある(笑)。

でも、全部無視しなかったんです(笑)。今思うとけっこう危ないこともありましたし、完全にバカな試みなんですけど。


久田
うーむ。凄い。アタクシ、一人で旅したことないんですよ……。


酒井
一人だと周りがほっといてくれないんですよ、割りと。だから知らない人とごはん食べて、あ、何かいつも一人じゃないや……みたいな(笑)。今思えば、『アルケミスト』を読まなければあそこまで自分を開けなかったような気がします。


久田
やー。一人で知らない街にいる、って想像するだけで泣けてくる、心細くて(笑)。


酒井
久田さん、一人いいですよ! 何せ自由! わたし全然しっかりしてないのですが、何とかなりますよ~。お財布盗られたり、カメラ失くしたり、ホテルに辿り着けなかったり、色々ありますけど。生きて帰れました!


久田
旅先でのトラブルも勿論心配なんだけど、とにかく一人でいる、ということに耐えられないんだなぁ。旅先で色んな気持ちを共有したいと思っちゃうんだよね。何か食べて、うわー美味しい! とか、その場で誰かに言いたいんだよ。


安田
そう! 一人で旅してて、「いまのこの気持ちやおいしさを伝えたい!」ってよく思います! 一人だと誰にも言えないから、共有したい気持ちを旅日記みたいのに書いたり、Twitterにつぶやいたりとかしちゃうことも。Twitterでスッキリする訳じゃないんですけどね。


酒井
言いたい時はその辺の人に言ったりします(笑)。国にもよりますが、発展途上国は許されます。そして一緒にごはん食べてくれます。あとは何か無性に言いたい時は写真を撮りますね~。その時の気持ちを思い出せるように。一言二言ノートに書いたりもします。でも、ヨーロッパ、アメリカは連れがいないとちょっと寂しかったかも知れません。


安田
一人旅って、普段は仕事やら何やらで時間に追われてたりとかして忘れていることに、嫌でも向き合っちゃう時間だと思います。観光してても本読んでてもバスに乗っていても、心のなかではずっと自問自答。


久田
一人旅って、奥が深いのね(笑)。なにか、一人になるために旅に出る、ってところもあるのかな。


髙橋
一人旅ってちょっと自虐的な部分もあり、内省的な部分もあり、さらには逃避もあります(笑)。ただ、旅から帰ってきた時に、何だか全てひっくるめてプラスに、前向きになっているんです。


久田
でも、南の島に一人で行くってのは、あまり聞かないなぁ。開放的なイメージだからか?


髙橋
南国やリゾートは、どこへ行ってもカップルとか家族とかいるので、一人旅にはむかないかなと。やっぱり、恋しくなりますもの。人が。


安田
南の島(リゾート)に一人で行くのは、ディズニーに一人で行くようなきもち。


久田
ディズニーに一人で行く……かなり勇気がいるなぁ。


酒井
わたし、南の島も一人で行きました。


久田
強者www!


酒井
南の島はそれこそほんとうに、何にもしないで日がな一日、本を読んでいたような気がします。ビールとともに!


久田
一人ディズニーランドに耐えられるヒトのみ、一人南の島にも耐えうる、っとw


酒井
一人ディズニー……わたし、耐えられるんだっ(笑)!


久田
やってみそみそ!


酒井
ちゃれんじゃー! いや、やっぱむりむり。

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# by haredoku | 2013-06-15 16:41 | はれどく 旅部 | Comments(0)

はれどく・旅部 第一回座談会(後編)

『TRANSIT』2号の重版を望む!

安田
こうやって旅の話してると、雑誌の『TRANSIT』が開きたくなります!! 数冊しか持ってないけど……


酒井
『TRANSIT』は私の愛読書です! 2号以外は全部持ってます~。眺めては、行きたくなり……(笑)。


安田
2号って、版切れているアンデスの号ですよね。わたしもずっと古本市で探してます(笑)。


酒井
無いですよね……。


久田
『TRANSIT』のイタリア号、欲しいなぁ。

大島真寿美さんの『ピエタ』を読んでイタリア熱が再燃して。絶対ヴェネツィア行くんだ! ベネチアでゴンドラ乗りながらヴィヴァルディ聴くんだ! って心に決めた。そのために、イタリア語を勉強しよう! と思ったままで数年経ってるんだけどね(笑)。


酒井
ゴンドラはもしかしたらヴィヴァルディとか聴いてられないかも~、イタリア人おしゃべり好きですからね。しかも歌うし(笑)。

私はベネチアまで行きましたが、ゴンドラは値段が高すぎて乗れず、しかも一人だったのでさすがにちょっとやめときました。一人だとこういうアクティビティ(?)はしづらいのですよね。それは残念でした。


久田
イタリアに3年くらい滞在出来るなら塩野七生の『ローマ人の物語』をじっくりと読みたいな。ゴンドラに乗りながらだと酔うから……どこがいいかなー。やっぱ、コロッセオ?


酒井
コロッセオのまわりには本が読めそうな場所が沢山ありましたよ。しかも、文字通りもの凄い古い遺跡がごろごろしてました! そこで、『ローマ人の物語』凄くいいかも。


髙橋
イタリアに行った時は、『夫婦で行くイタリア歴史の街々』という本を読みました。素泊まりだったので、チーズワインお惣菜をスーパーで買って食べたりしましたが、安上がりで、しかもワインが美味しい! ので楽しめました。この本だとツアーで、個人旅行主体ではないですが、裏話とかは結構役に立ちます。


DISCOVER 日本の良いとこ! 漢字、禅、etc……

酒井
『TRANSIT』1号の中国を読んで、どうしても鳳凰という街に行きたくなり、ガイドブックにもほとんど乗ってなかったのですが、何とかなるさーと行ってみました。紙に漢字で行き先を書いたりして(笑)、結果ほんとに何とかなりまして、辿り着きました! 提灯が印象的で『千と千尋の神隠し』のような世界でした。そこで、面白かったことがありまして……。


久田
何とかなるさーって(笑)。


酒井
もう最後の日、バス停で長距離バスを待っていたんですね。で、待ち時間に谷崎潤一郎の『痴人の愛』を読んでいました。読まれた方は分かると思うんですけど、ちょっと大人な描写が多くて、谷崎特有の変態チックな本なんです。でも面白くて、中国の猥雑な雰囲気にも似合ってて、何だか繰り返し読んでいました。ハッと気がついたら7、8才くらいの子どもがわたしの肩ごしからのぞいていて、なんと本を朗読しはじめたんです。それも漢字しか読めないわけなので、漢字だけひろって中国語でっ!!! いやいや、漢字でも意味は伝わるかも! これは小学生にはちょっとキツイ内容だ! と、思って焦りましたが、どうやら覚えたての字が読めるのをお父さんに自慢したいみたいで……(笑)。学習意欲に燃えている子どもの気持ちを無碍にも出来んし~と、悩ましく思って隣を見たら、お父さんらしき人がにっこにこ笑ってて……。あーだいじょぶだ。意味わかってないわー。とひと安心したという。


安田
そういう交流いいですねぇ~♪


酒井
何だか無性に人懐こい子で鼻水だらだらたらしながらしなだれかかってくるので、いつわたしの服でふかれるのか、ってとこもドキドキでしたね~。でもミカンを半分くれて仲良く食べながらバスを待ったのは、忘れられないです。いい人たちでした。言葉は一つも通じませんでしたけど(笑)。


久田
今、『痴人の愛』を漢字だけ拾い読みしてみようと思ったのは私だけではあるまい。


酒井
『痴人の愛』の漢字を一部抜粋しますとですね……。尻、妖婦、馬鹿、脱、裸……などなどというものが並んでおりまする。


安田
わたしはヨーロッパ英語圏のどこだったかで、「Tatoo入れたいから、俺の漢字を教えてくれ」とジョンだかマイケルだかに話しかけられたことが。「私蹴(まいける)」とか、そういう適当なの教えた記憶がある。


久田
「私蹴」って書かれたTatooを想像して震える。


酒井
Tatooのほかにも漢字Tシャツって流行ってたじゃないですか。わたし、でっかく「岡山」って描かれてるTシャツを見つけて、またびみょーなところを選んだなぁってちょっと関心しました(笑)。


髙橋
前に聞いた話ですが、Tatooに漢字を入れるのは、日本人が梵字やフランス語英語の筆記体に格好よさをもとめるのと似たようなものらしいです。意味はわからなくとも、シンパシー感じるのと似てますかね。


酒井
アイルランドに1年いた時に、ほぼ英語の生活だったのですが、やっぱり日本語の豊かさって凄いなと思いました。微妙なニュアンスを伝えたくても、なかなか同じようには伝わらないですね、英語だと。もちろん私の語学力不足は多分にあるんですけど、日本語ってやっぱり繊細で美しいなぁと思います。


髙橋
日本語は、相手を思いやって発する言葉が多い気がします。直接的でないと言うか。柔らかいですよね。それが、海外からはハッキリしない! ってなるのかも知れないですが。


酒井
ほんとそうですね。本も英語の本しか一時期手に入らなくて、「勉強のため」と思って読んでいましたが、やっぱり日本語のほうが繊細なように感じて(母国語だから当たり前かも知れませんが)、日本の本が手に入った時は泣きそうなほど嬉しかったです。


久田
ちょっと前に会った人の話なんだけど。

とある修行でフランスに住んでた時に鈴木大拙の『禅』を繰り返し読み返していたと。洗礼も受けたクリスチャンの方なんだけど、日本にいた時には全く興味のなかった禅についてフランスで興味がわく、っていうところに、何て言うか、ディスカバージャパン?

その人が、言ってたのは、外国で日本について聞かれた時に自分が何も答えられなかったことに愕然とした、って。


酒井
海外で日本のことを何も知らなくて恥ずかしい思いをしたってのはありますね~。留学する時、語学よりもむしろ日本のことを勉強して行ったほうがいいとすら思います。外国人は自国の政治から経済、文化、音楽、宗教、絵画……そういうものまで幅広くよく知っています。で、知ってることが当たり前ですね。その前提で話が進んで行くので、会話についていけないとちょっとツライかも知れません。


安田
わたしも子供のころ一時期海外にいたのですが、なんせ子供なんで日本の歴史や芸術や情勢なんて分からなかったけど、「日本人の代表だ」という意識だけあって。滞在でも旅行でも、わたしが何かしでかしたら「わたしがやった」んじゃなくて「日本人がやった」になる面が必ずあるんですよね。

日本人は比較的好意的に受け止められていて。フランスの空港で国籍を尋ねられて「日本人です」って答えたら、本来並ばなきゃいけないめっちゃ並んでるゲートじゃなくて、EUからの人限定のがら空きのとこ通してくれたり。悪いことしないって信頼が日本人にはあって、そう思われている日本人なのが誇らしかったです。

で、何を言いたいかというと。

何かにつけて「外国はこうなのに、日本は……」みたいな風潮が多いけど、日本独特のものがあったっていいじゃない、と思うわけです。面倒臭い慣習だって、ハッキリ言わないという伝統だって、本屋のカバーに書店カバーつけて袋に入れる、という過剰包装だって、悪いことばっかりじゃないし。本を大事にしてるってことだし、本屋さんのカバーを集めるという楽しみも生み出してるわけだし(笑)。


久田
そうそう。日本にもいいところ沢山あるんだよなー。

それで思い出したんだけど、京大卒コンビ、森見登美彦の『四畳半神話体系』と、万城目学の『鴨川ホルモー』が凄く好きで、去年、四畳半の舞台となってる吉田寮に行ってみた。もう、はんぱないほど、衝撃的だったね。


安田
四畳半の舞台の寮って見せてもらえるんですか!


久田
とても、ヒトが住むような場所とは思えない(笑)。部屋までは見せて貰えなかったけどホールみたいなところは想像以上で多分あれは夜になると魑魅魍魎の類いが跋扈してるね、まちがいなく。ここであの妄想が培われたのかと、ぞわぞわとした一種の感動みたいなものに包まれたなぁ。


安田
わたしは何年か前に道後温泉に行った時、松山空港の本屋さんで『坊っちゃん』買って、温泉滞在中読んでたことはありました。ちゃんと読んだことなかったんで、小説をその舞台で味わうってことをしてみたくて。


久田
『坊っちゃん』は逆に本を読んでから、どうしてもあの温泉に入りたくて行った!


安田
国内の旅と言えば、コミックエッセイ『山登りはじめました』はそれを読んで登ったりもしました~♪ 元々山登りは行っていたものの、読んでみたら「あら同じ山登ってる」ってなって。「そしたら、書いてあるこの山もわたし行けるかもー」と。あの本で山登りに行き出した女子も多いのでは。

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# by haredoku | 2013-06-14 20:19 | はれどく 旅部 | Comments(0)

配布店一覧

はれどく2号の配布店情報です。

※配布状況は各店舗によって異なります。一定部数を越えると配布終了するお店もございますので、お気をつけ下さい。

青森県八戸市  成田本店みなと高台店

千葉県市川市   山下書店 南行徳店
千葉県鎌ヶ谷市   くまざわ書店 新鎌ヶ谷店
千葉県習志野市  丸善 津田沼店
千葉県習志野市  TSUTAYA 津田沼BOOK 

東京都千代田区  三省堂書店 有楽町店
東京都豊島区   古書ますく堂 

神奈川県平塚市  サクラ書店 平塚ラスカ店(駅ビル店)
神奈川県大和市  ブックポート203 大和店
神奈川県横浜市  三省堂書店 新横浜店
神奈川県横浜市  芳林堂書店 関内店
神奈川県横浜市  紀伊國屋書店 横浜みなとみらい店

静岡県静岡市   未来屋書店 清水店

名古屋市中区    ジュンク堂書店 ロフト名古屋店
名古屋市中川区   精文館書店 中島新町店
名古屋市瑞穂区   七五書店
愛知県西春日井郡  紀伊國屋書店 名古屋空港店 

富山県富山市   紀伊國屋書店 富山店

大阪府高槻市   書店・治左衛門 緑が丘店
大阪府高槻市   TSUTAYA 高槻店
大阪府寝屋川市  TSUTAYA 寝屋川駅前店BOOK

岡山県倉敷市   喜久屋書店 倉敷店

福岡県福岡市   黒木書店 井尻店

大分県大分市   明林堂書店 大分本店
大分県別府市   明林堂書店 ゆめタウン別府店

熊本県熊本市   長崎書店

宮崎県都城市   ブックセンターリリーズ 都城店



※配布店常時募集中〜!!

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# by haredoku | 2013-06-14 00:10 | 配布店一覧 | Comments(0)